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"眠れない"が不眠をまねく

不眠の原因は人によってさまざまですが、不眠に悩んでいる人の中で最も多いのが、眠ろうとする意識が強すぎて眠れなくなってしまうタイプの不眠症です。

仕事などに大きなストレスを感じておらず、心身ともに健康なビジネスマンが 不眠の悩みをうったえる場合の多くは、このタイプの不眠症で精神生理性不眠症ともいわれています。

精神生理性の不眠の特徴は、仕事で神経が高ぶって寝つけなかったなどの一時的な 不眠がきっかけで、「寝なければならないという強迫観念がストレスになり、 逆に眠れなくなる」といった悪循環におちいることです。

精神生理性不眠症

精神生理性の不眠には、眠りに神経質な人や完全主義の人がおちいる傾向があり、 日中バリバリ働いているビジネスマンにもこの不眠に悩んでいる人は多いようです。

このタイプの不眠に対する対策は、眠りに対してこだわり過ぎず、おおらかに構える ことでしょう。

眠りに対して神経質な人は、何時間以上寝なければいけないと思い込みがちですが、 そもそも、睡眠時間は8時間眠らなければいけないとか、6時間睡眠では 少ないといった決まりはなく、個人差が大きいのです

睡眠が5時間でも翌日快調な人もおり、大切なことは昨夜の睡眠時間が、翌日イライラ したり判断力が鈍ったりせず、眠くならないで元気に活動できる睡眠時間なのかということです。

また、睡眠は脳の疲れた分に応じて作り出されるものだといわれていますので、 眠くない時は無理して寝ようとせず、体が眠りを欲していないんだと割り切って しまうというのはいかがでしょうか。

眠れない時間を有効利用し、読書や音楽、瞑想などのリラックスタイムとして過ごすと、 案外すんなりと眠ってしまうこともあるかもしれません。


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