夜型の不眠解消には光が効果的
夜遅く寝る習慣がついてしまったため、寝不足や朝寝坊を繰り返してしまう 人は多いのではないでしょうか。
不規則な生活や遅寝の習慣は、海外旅行から帰ってきたときの時差ボケ同様に、 睡眠のリズムを乱し不眠の原因にもなってしまいます。
人はもともと1日25時間の周期的リズムを持って産まれてくるといわれています。
乳幼児期に規則正しい生活が求められるのは、1日25時間の生活リズムをもつ 生後まもない赤ちゃんの体内時計を地球時間の24時間に合わせてあげなければ いけないからでもあるのです。
この24時間刻みの体内時計を形成するためには、起床時間や食事時間、就寝時間 など、朝起きてから、夜寝るまでの規則正しい生活リズムが大切になってきます。
特に体内時計の調整には光が大きな影響力をもちますので、起床時に朝日を浴びたり、 就寝時に暗くして寝ることは、大変重要なことです。
大人でも夜更かしが習慣になり、体内時計が夜型にずれてしまうと、夜中遅くまで なかなか寝つけなかったり、日中に眠くなったりと睡眠リズムが狂ってしまいます ので注意が必要です。
遅寝が習慣化し、体内時計がずれてしまったことで不眠や睡眠不足に悩んでいる人は、 朝早く起きて日の光を浴びることで体内時計をリセットするといいでしょう。
また、夜、暗くなると分泌量が増えるメラトニンというホルモンも体内時計を調整し、 夜型の人の睡眠リズムを改善する作用があるといわれています。
メラトニンは明るくなると分泌が抑えられる特徴がありますので、遅寝が習慣化し 夜遅くまで寝付けないで悩んでいる人は、就寝時、部屋の明かりを消し暗くして寝 たほうがいいでしょう。
夜型の不眠や睡眠不足の解消に光をうまく利用してみてはいかがでしょうか。